Hostel Knotでのボランティアって、実際にはどんな時間なんだろう?
仕事内容や条件だけでは分からない、そこでの暮らし、出会った人、休日の過ごし方、そして実際にボランティアをしてみて感じたこと。
「Volunteer Voices」では、Hostel Knotでボランティアを経験した人たちに、実際の体験について聞いていきます。
Meet Sofia
愛称: ソフィア、ソフィー、ソフィ子
出身: スペイン・バルセロナ
言語: カタラン語・スペイン語、英語、日本語は勉強中
趣味: 絵を描く、コーヒー、ツーリング
ボランティア期間: 2026年4月末~約1ヶ月、8月~
現在: 再びホステルノットでボランティア中
ソフィアのお気に入りの観光スポット


5か月間、修善寺で暮らしてみて
01|Hostel Knotをどのように知り、ボランティアをすることになったきっかけは?
A|私の場合、ちょっと面白い経緯なんです。仕事を探している間に滞在できる場所を探していて、Booking.comの地図から、たまたまHostel Knotを選びました。まずは2週間の滞在を予約したのですが、その間に修善寺の町で過ごしながら、涼平さん、Jamie、Haruとも少しずつ仲良くなっていきました。
そして滞在の最後に、「Hostel Knotでボランティアをしてみない?」と声をかけてもらったんです。もちろん、答えは「Yes!」でした!ゲストとして2週間過ごす中で、スタッフの日々の仕事やHostel Knotの雰囲気を知り、「ここなら、もう少し長く過ごしたい」と思えたことが、ボランティアを決めた理由です。
02|修善寺に来る前は、どんなことを期待していましたか?
A|うーん……実は、特に何も期待していなかったんです。Hostel Knotもたまたま選んだくらいなので、修善寺についても事前にあまりイメージを持っていませんでした。でも、日本でこれまで訪れた場所はどこもきれいで素敵だったので、特に心配はしていませんでした。そして、修善寺もその期待を裏切りませんでした。小さな町ですが、美しい街並みを歩いているだけで飽きることがなく、何度歩いても楽しかったです。
03|修善寺での毎日は、どんな生活でしたか?
A|5か月間滞在したので、すっかり「普通の日常」と呼べるような生活リズムができていました。朝7時半ごろに起きて、ポーチでコーヒーを飲むのが私の朝のお気に入り。10時から12時ごろまで仕事をして、その後は家で料理をしたり、修善寺周辺のお気に入りのお店でお昼ごはんを食べたりしていました。午後はお昼寝をしたり(笑)、ホステルの共有スペースで日本語を勉強したり。涼平さんやJamieもいたので、分からないことがあればいつも教えてくれました。午後5時になると温泉の時間。これが夕方のお気に入りでした。その後はお気に入りのお店で夕食を食べたり、家に帰ったり……時にはカラオケに行くことも!そんな毎日を修善寺で過ごしていました。




04|Hostel Knotで働いていて、一番好きだったことは何ですか?
A|やっぱり、一緒に働くスタッフとゲストとの時間だったと思います。仕事に行きたくないと思った日は、一日も思い出せないくらいです。仕事自体もそれほど難しくなく、短時間で終わるので、朝の2〜3時間、スタッフのみんなと話したり、旅行中のゲストと出会ったりしながら働く時間が、私にとって心地よい日課になっていました。そのおかげで「早起き」する習慣もできましたし、仕事が終わる頃には、朝から活動した充実感があって、気持ちも元気になっていました。
05|伊豆で暮らした中で、一番心に残っていることは何ですか?
A|「ここが自分の居場所なんだ」と感じるようになったことです。少しずつ地域の人たちと知り合いになり、みんなのやり方や文化、ユーモアも分かるようになっていきました。一人ひとりの名前を覚え、相手も私の名前を覚えてくれる。そんな関係ができていくのが、とても嬉しかったです。そして、みんながお互いを気にかけていることにも気づきました。私のことも含めて。その中に自分も受け入れてもらえたような気がして、「ここで大切にされているんだ」と感じました。
ただ、ここで本当のつながりをつくるには少し時間がかかります。最初の3日間でまだそう感じられなくても、心配しないでください。まずは何度も顔を出して、地域の人たちと話してみてください。少しずつ関わっていくうちに、きっと変わっていくと思います。




06|滞在中、一番大変だったこと、難しかったことは何ですか?
A|一番大変だったのは、やっぱり言葉の壁です。日本語を勉強していますが、その難しさを少し甘く考えていたかもしれません。日本語で何かを伝えて、相手にちゃんと伝わったときはすごく嬉しいですし、日本語そのものも大好きです。でも、まだ自分が思うようにはコミュニケーションが取れません。
それでも、地域の人たちはとても親身になってくれて、いつも私を励ましてくれました。私が分からないときには、英語で伝えようとしてくれることもありました。言葉が通じないことがあっても、なんとか伝えようとしてくれる人たちの優しさを感じることができました。
07|修善寺で暮らしたことで、旅や日本での暮らしに対する考え方は変わりましたか?
A|日本だけではなく、人生そのものに対する考え方が変わったと思います。ここで暮らしてみて、自分が人生で求めているのは、シンプルで穏やかな暮らしなんだと気づきました。ずっと自分は都会派だと思っていましたが、修善寺で暮らして、その考えも変わりました。以前は、人生で「何者かになりたい」と思っていました。でも、ここで暮らしてみて、「何者でもなくていい」と思えるようになりました。修善寺は、これまでどこに行っても感じたことのなかった、心の安らぎを与えてくれました。
08|Hostel Knotでのボランティアを考えている人に、何か伝えるとしたら?
A|自立していて、責任感があり、地域の人たちやその文化に触れるのが好きな人なら、ぜひ挑戦してみてほしいです!
修善寺は小さな町なので、いつも何かをして忙しく過ごしたい人よりも、ゆっくりした時間を楽しめる人に向いていると思います。また、伊豆半島の真ん中に位置しているので、日帰りでいろいろな場所へ出かけることもできます。そして、最初のうちは、できれば一人でランチや夕食、居酒屋などに行ってみるのがおすすめです。地域の人たちと実際に出会って、友達になるには、それが一番の近道だと思います。




いつしか、ここが居場所に
たまたま地図を見て選んだHostel Knot。
そこから始まった2週間の滞在が、5か月間の伊豆での暮らしへとつながりました。
地域の人たちと出会い、少しずつ名前を覚え、言葉を交わし、一緒に過ごすうちに、知らない町だった修善寺が「自分の居場所」になっていったSofia。
旅の途中で出会った場所が、いつの間にか帰りたいと思える場所になる。
Sofiaの5か月間は、そんな伊豆での暮らしの一つの物語です。
あなたも、Hostel Knotの一員になりませんか?
修善寺で暮らしながら、地域の人と出会い、旅人とつながる。
Hostel Knotでしかできない、伊豆での時間を過ごしてみませんか?
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