伊豆半島の一番古い温泉街、日本百名湯に選ばれています。首都圏からもアクセスしやすい伊豆の小京都と呼ばれる修善寺は歴史が溢れる街です。そんな歴史的な街で温泉や足湯巡り、名物を味わって、昼と夜の修善寺温泉を探索してみてください。
伊豆半島で最も歴史のある温泉街。地名の由来でもある修禅寺で、平安時代に弘法大師が開いたのが修善寺温泉の歴史の始まりです。
修善寺温泉には、四国八十八ヶ所を模した桂谷八十八ヶ所が昭和の初めに建立されました。毎年11月7日から、三日間かけて里道を歩くお遍路さんが秋の風物詩となってます。家内安全・無病息災・大願などを祈りながら一度は体験してみてはいかがですか?
「独鈷の湯」を発見した弘法大師と温泉への感謝を込めて、毎年4月21日に湯汲式が行われています。この感謝祭の始まりは定かではありませんが、地元の若い女性たちが独鈷の湯を修禅寺本堂まで献湯します。修善寺温泉の歴史ある春の風物詩を、また機会があればみなさんにも見ていただきたいです。
修善寺温泉をより楽しむため、旅のヒントを少しお教えします。この6つを頭の片隅に入れてもらえれば、あとは全力で楽しむだけです。
夜の飲食店へ行くと地元の常連客に出逢え、地元ならではの穴場スポットやおすすめ情報などが聞けるので、いつもと違う旅を楽しめます。
「原木しいたけ」と「わさび」が有名ですが、他にも「黒米」や「鮎•あまご」が伊豆市の名物です。
竹林の小径、5つの赤い橋、街並みはもちろん小さな発見を誰かに共有してみませんか?
バスや電車の1日乗車券のようなフリー切符を利用すれば、伊豆半島をお得に周遊することができます。
基本的に現金のみのお土産さんや飲食店が多く、電車やバスもICカードが利用できないので、注意が必要です。
¥300〜から気軽に入れる温泉が2カ所。夜21時までですので、夕食前にふらっと一風呂がおすすめです。
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